すとっぷ☆ご主人様
え?
「2人のとき…泰我でいいから」
そう言うと口を塞がれた
「ん!んんっ…」
苦し……
息をすう暇をくれない
冷たい手が、肌をはう
「んん!!」
ビクビクする身体
…いやッ
怖い………
知らない感覚に溺れるのが怖い
「……ひっ……」
唇が離れると、嗚咽とともに涙が溢れた
「こゎぃ…」
泰我が私を見てる
「…けっきょく、嫌なんじゃねーかよ」
違う…
泰我が嫌なんじゃなくて………
「ひくっ…」
「…嫌なら出てけよ……」
フルフルと頭を横をふる
「違います……」
服の裾を掴む