すとっぷ☆ご主人様
「クスクス、」
笑われた
「シャツがはだけてる」
そう言って、はだけたシャツの隙間に唇を落した
「ひゃッッッ!!」
肌に唇が触れる感覚が、
私をおかしくする
「た、泰…我ッ…」
泰我のペースに巻き込まれる
こんな…
こんなの………
だめ…!
「泰我ッ!すとっぷ!!」
「すとっぷ…?」
伏せた目が私をとらえる
「無理、」
泰我がキスをする
舌が絡むと
抱き締められると
好きって言ってしまいそうだから
「おわり」
そう言って唇を離した泰我
「……」
「ちょっと待ってろ」
泰我は、歩いて別の部屋に入っていった