すとっぷ☆ご主人様


「スー…」



普段から幼い顔が寝るとさらに幼く見える



「………」



頭を撫でると二ヘラと笑う依千花



「…なんだよ、コイツ……」



頭を乾かして、依千花を見るとベッドから落ちそうになっていた



「…ダメなやつ」



しかもはだけたシャツから、太股が見えている



「……誘ってんのか?コイツ…」



ベッドにきちんと寝かせたら、バスローブを掴んでいた依千花



離そうとすると依千花が声をあげた



「ん…んん~」



顔をしかめて、バスローブを握っている



「……」



一緒に寝るか…



そのままベッドに潜り込む



「…ったく…」



依千花の後ろで腕を組む



抱き締めるような形



これで落ちないだろ……


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