俺様VSド田舎娘
「沙菜ー!!おはよーう!」
家を出て、私はくーちゃんとの待ち合わせ場所に向かった。
待ち合わせ場所についてみると、そこには既にくーちゃんの姿があった。
「ごめーん!お待たせー!!」
私はくーちゃんの姿を見つけると、くーちゃんのところまで走って行った。
「んじゃ、行こっか?」
「うん!!!!」
私たちは空港にむかった。
今まで15年、この村で生きて来た。
こんなに早く、ここを出て行くことになるとは思ってもなかった。
3年って、長いのかな?
短いのかな?
そんなの分からない
ただ私は
早く、この村に立派になって戻ってきたい
そう思っていた
15年間、ありがとう…
……いってきますっ!