蒼空色のキミ。
「もしかしてカツアゲ?そんな馬鹿なことしないほうがいいですよ~」


「なッ!!!」


あれ?もしかして怒らせちゃった?


本当のこと言っただけなのに!



「それは顔だけで許されるなんて思うなよ?」


!?


な、殴られる感じ?


私は先輩のこぶしが飛んでくるのをただただ目をつぶって待った。
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