初☆彼~ハツカレ~
「橋田!!」
俺は名前を呼ばれて驚いた。
慌てて眼鏡をかけ、とめていた前髪を下ろす。
「・・・・・何」
ここからガリ勉スイッチがオンになる。
「ちょうだい!!」
「は?」
「だーかーら。応募用紙ちょうだいって言ってんの!」
そういって手をひらひらさせる女。
たしかコイツ・・・山野といつも一緒にいるヤツ。
・・・・・清野・・・・だっけ。
「・・・エントリーすんの?」
「うん。多分ね♪」
コイツ、確か陽と付き合ってたはず。
カレカノで告るのか?
・・・・じつは陽も応募用紙をもらっていった。
俺はすぐにパソコンからプリントアウトして用紙を渡した。
「・・・・・明日までだから」
「分かってるって!!ありがとね」
清野はウキウキしながら準備室を出て行った。
・・・・・・・・・・なんてことが昨日あったんだ。
てことは・・・・コレを書いたのは清野・・・?
俺は名前を呼ばれて驚いた。
慌てて眼鏡をかけ、とめていた前髪を下ろす。
「・・・・・何」
ここからガリ勉スイッチがオンになる。
「ちょうだい!!」
「は?」
「だーかーら。応募用紙ちょうだいって言ってんの!」
そういって手をひらひらさせる女。
たしかコイツ・・・山野といつも一緒にいるヤツ。
・・・・・清野・・・・だっけ。
「・・・エントリーすんの?」
「うん。多分ね♪」
コイツ、確か陽と付き合ってたはず。
カレカノで告るのか?
・・・・じつは陽も応募用紙をもらっていった。
俺はすぐにパソコンからプリントアウトして用紙を渡した。
「・・・・・明日までだから」
「分かってるって!!ありがとね」
清野はウキウキしながら準備室を出て行った。
・・・・・・・・・・なんてことが昨日あったんだ。
てことは・・・・コレを書いたのは清野・・・?