先生と私。
三.雨空



また、いつもの毎日が…始まる…

…いつもと違うのは、
先生が見てくれない…
先生が話し掛けてくれない…


…ねぇ…先生?
貴方はなにを考えているの?
貴方は…どれだけ私を狂わせるの?


…でも私は、貴方に話し掛ける事はできないわ…

だって…貴方はきっと素っ気なくするでしょう?
そうしたら私は、先生である貴方に好き、と言ってしまうわ…


…苦しい…悲しい…
ねぇ…先生?私…壊れてしまいそうよ…






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