君は星
ううん、と私は小さく呟いた。



こんなに素直に嫉妬してくれるひと…きっと、他に居ない…。



人目に付かない階段の最上で、二人は、互いの体温の中、しばらく自分の想いを確かめていた。


























そして、
二日目がやってくる。
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