そら顔
竜真の部屋はモノトーンでシンプルだった。
その日はいろいろしゃべってそのまま家に帰った。
家に着くと竜真からメールが来ていた。
『今日は楽しかったまた行こなぁ』
「うん」
『んじぁまた明日』
「ぉゃすみぃ」
そしてそのまま私は眠った。
私はこのときまさかあんなことが起こるなんて知るよしもなかったんだ。
それから一週間たった。
×疑い×
最近、竜真の態度がちがう。
急に怒ったり泣いたり優しくしたり。
もしかして、浮気
よっちゃんに聞いてみよ
<昼休み>
「ねぇねぇ」
『ん~なに』
「あのねぇ、最近竜真の態度がおかしいの」
『・・・。』
よっちゃんがギクッとしたのがわかった。
「なに何かあるんだったら教えて」
『何もないよ』
嘘ついてるの丸見え
「うそっ絶対なんかある大丈夫だから教えて」
『本当にいいの』
「いいから教えて」
『3組の佐藤さんっているでしょその子のお兄ちゃんとキスしてる所目撃したの。』
頭が真っ白になった。何も考えてないのに、涙が止まらなく頬を伝う。
『ごめんねこんな事言ってほしくなかったよね』
その日はいろいろしゃべってそのまま家に帰った。
家に着くと竜真からメールが来ていた。
『今日は楽しかったまた行こなぁ』
「うん」
『んじぁまた明日』
「ぉゃすみぃ」
そしてそのまま私は眠った。
私はこのときまさかあんなことが起こるなんて知るよしもなかったんだ。
それから一週間たった。
×疑い×
最近、竜真の態度がちがう。
急に怒ったり泣いたり優しくしたり。
もしかして、浮気
よっちゃんに聞いてみよ
<昼休み>
「ねぇねぇ」
『ん~なに』
「あのねぇ、最近竜真の態度がおかしいの」
『・・・。』
よっちゃんがギクッとしたのがわかった。
「なに何かあるんだったら教えて」
『何もないよ』
嘘ついてるの丸見え
「うそっ絶対なんかある大丈夫だから教えて」
『本当にいいの』
「いいから教えて」
『3組の佐藤さんっているでしょその子のお兄ちゃんとキスしてる所目撃したの。』
頭が真っ白になった。何も考えてないのに、涙が止まらなく頬を伝う。
『ごめんねこんな事言ってほしくなかったよね』