そら顔
×別れ…×
<次の日>
私ゎ竜真に聞くことにした。
真実を聞く勇気が出なくて…なんどもやめようと思った。
だけど、あの人の言葉を思い出して頑張れる気がしてきた。
いざ呼び出す時緊張でお腹が痛くなり、吐き気がした。
でも、歯を食いしばって私ゎ竜真を呼び出した。
「竜真。ちょっと来て。」
『音色~おはよーすぐ行くゎ』
その声と共に竜真が早歩きでこっちに向かって来た。
それから私ゎ竜真を屋上へ連れて行った。
『どしたん』
「ねぇ。佐藤さんのお兄さんって知ってる」
『あぁ。颯人かぁ。知ってるでぇ。』
「友達」
『まぁそんなとこゃな。』
「キスしたことある」
『はぁなんで男とキスしなあかんねん』
「だって…。よっちゃんが佐藤さんのお兄さんと竜真がキスしてるとこ見たって」
『はぁ音色ゎ俺を信じられへんのかぁ』
「もぉいい別れて」
『なんでそぉなんねん』
「さよなら」
『待てや音色』
後ろから竜真の声が寂しそうに聞こえてくる。
でも、私はもう決めたんだ。
別れなきゃって。
<次の日>
私ゎ竜真に聞くことにした。
真実を聞く勇気が出なくて…なんどもやめようと思った。
だけど、あの人の言葉を思い出して頑張れる気がしてきた。
いざ呼び出す時緊張でお腹が痛くなり、吐き気がした。
でも、歯を食いしばって私ゎ竜真を呼び出した。
「竜真。ちょっと来て。」
『音色~おはよーすぐ行くゎ』
その声と共に竜真が早歩きでこっちに向かって来た。
それから私ゎ竜真を屋上へ連れて行った。
『どしたん』
「ねぇ。佐藤さんのお兄さんって知ってる」
『あぁ。颯人かぁ。知ってるでぇ。』
「友達」
『まぁそんなとこゃな。』
「キスしたことある」
『はぁなんで男とキスしなあかんねん』
「だって…。よっちゃんが佐藤さんのお兄さんと竜真がキスしてるとこ見たって」
『はぁ音色ゎ俺を信じられへんのかぁ』
「もぉいい別れて」
『なんでそぉなんねん』
「さよなら」
『待てや音色』
後ろから竜真の声が寂しそうに聞こえてくる。
でも、私はもう決めたんだ。
別れなきゃって。