冷たい風に打たれて
「だから、安心して学校来なよ!」
風華は半信半疑と戸惑いながらだったが小さく頷いた
「でも、水樹に何かまた迷惑かけたら…私…。」
「でも、じゃない!迷惑かどうかは僕自身が判断する事!僕は全く迷惑かけられたなんて思ってないんだから!!ね?」
「ありがとう。水樹。…ただ、急に学校来なくなっても…絶対に待たなくていいし、探さないでね…。」
???
「どうゆう事?意味が分からない。」
「あ…いえ、仕事って急ぎな事ばかりだから、急に来なくなったり、何日も不在にする事が多いから。」
「そっか、そうゆう事ね。でも、あまり無理しちゃダメだからね。」
「ありがとう。水樹。」