君の本当のsmile
全て話し終えた俺は
顔を見られまいと膝を抱えて座った。
「…話してくれてありがと」
「軽蔑したろ?ごめんな」
「ううん。嬉しかったよ???
本当のこと話してくれて」
全てを受け止めてくれる人
俺はそんな人に出会いたくて
今まで生きてきたのかも…
「奈津ー…」
「ん?」
「何があっても俺はお前を幸せにする」
こいつにそう伝えたい気分だった
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