君の本当のsmile
 
「え‥‥???」


「見たんだよ、俺。

奈津とタカがキスしてんの」



嘘ー‥見られてるわけないよ‥ね?


ヨシ君の言葉と同時に

あたしは無理矢理押し倒された 。



「何する‥‥‥ん」


言葉を遮るように唇を塞がれた。




今日のヨシ君‥おかしいよ‥‥!!!



「なんで‥タカなんだよ!!!

なんで弟なんだよ!!!」


男の目をしたヨシ君にはもはや

あたしの声は聞こえていなかった。



強引に下着が外され

小さな胸が露わになった。

そこに吸いつき、マークがつけられる。






そしてあたしが抵抗する間もなく



あたし達は一つになった。


 
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