甘めな年上彼氏
「向井さっ…!!
「言っときますけど…
俺のほうが1日で
怜奈といる時間は
向井さんより長いんですよ??」
…っていうか
あたしの話を聞けっ!!
「分かってるよ??」
「すごい自信ですね。」
「お互い様だと思うけど??」
お互い1歩も
引かない感じだった。
火花ちってるよ!!?
すると島崎は
突然笑いだした。
なに!?
どーしたの!!?
「とりあえず
今日は帰ります。
…怜奈、バイバイ。」
玄関の扉が
パタンー
と閉まった。