甘めな年上彼氏



それから
あたしたちは手分けして
買い物へ行った。


夕飯どーしよう??

プレゼントどーしよう??




少し混乱したあたし。


でもスーパーに行くと
思ったより
夕飯はすぐに決まった。



すぐに食材を買って
向井さんのプレゼントを
買いにいく。



向井さん…
なにがほしいかな??


なるべく毎日
使って
くれるのがいいよね。


そう思って
店内を見渡したとき

「あっ……」

あたしは
良さそうなものを
見つけた。



近寄って
手にとって見る。


うん。良い感じ。

これにしよう。


あたしはそのまま
レジへ向かった。








< 177 / 318 >

この作品をシェア

pagetop