甘めな年上彼氏



気に入って
くれるかな…??

ってかふざけすぎた??


向井さんは
袋の中を覗いた。

すぐに向井さんは
不思議そうな顔をして
中身を出す。

それを手に持つと
向井さんは笑いだした。


「怜奈っぽい!!」

って……ツボった??


笑っている向井さんが
手に持っているのは
手乗りサイズの
ぬいぐるみだった。

正確にいうと
くまのぬいぐるみで
眼鏡をかけてて
向井さんに似てるんだぁ。

けっこう可愛い♪


「向井さんの家
可愛いのないんで
それ飾ってください。」

「ん。分かった。」


やっと笑いが止まった
向井さんが頷いた。


でもね…あと
これだけ
じゃないんだ。







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