甘めな年上彼氏



えぇーっ!!!!!!!!??

なにこの展開!?




頭を手で
固定されたから
あたしも必死に抵抗した。


でも向井さんの
力には叶わなくて…

しかも初めての
キスにクラクラして…


ってか長い!!!!



「んっ………」



そのうちあたしも
抵抗を止めて
向井さんの服を
ギュッと掴んでいた。





しばらくして
向井さんは
唇を離してくれた。

目を開けると
意地悪そうに笑う
向井さんがいた。




「やだった??」


そんなこと言われたら
嫌って言えないし…

というより実際
嫌じゃなかったのも
事実だった。










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