倉庫の王様
咲君の隣に座ってる男のコの彼女が浮気相手だったらしい。
そのコが結構浮気してたらしく、咲君の誘いに乗ったら別れようと思ってたんだって。
咲君はその協力者。
「俺のせいで揉めたって聞いたんで謝りに行こうと思ってたんです」
「信じらんないよ…」
「申し訳ないです…。あっ、これがアイツとやり取りしたメールとかなんで見てください!!咲は悪くないんです…」
自分と彼女のメールまで見せて咲君の身の潔白を証明した友達…。
あたし、いる意味ないんじゃ?
「だから俺は悪くないって言ったのに…」
「疑ってごめん…」
「じゃ、仲直りしに行く?」
「行く…。サチ、ありがとね~!!」
えっ!?
あの…あたしは…。
「ここ奢るから!!またね、サチ先輩」
置いて行くんですかっ!!
しかも初対面のコと!!
「すいません、巻き込んだみたいで…」
「あっ、いえいえ…」
「サチさんっていうんですか?」
「うん、君は?」
「涼樹(リョウキ)です」
カワイイ顔してるし純粋そう…。
そのコが結構浮気してたらしく、咲君の誘いに乗ったら別れようと思ってたんだって。
咲君はその協力者。
「俺のせいで揉めたって聞いたんで謝りに行こうと思ってたんです」
「信じらんないよ…」
「申し訳ないです…。あっ、これがアイツとやり取りしたメールとかなんで見てください!!咲は悪くないんです…」
自分と彼女のメールまで見せて咲君の身の潔白を証明した友達…。
あたし、いる意味ないんじゃ?
「だから俺は悪くないって言ったのに…」
「疑ってごめん…」
「じゃ、仲直りしに行く?」
「行く…。サチ、ありがとね~!!」
えっ!?
あの…あたしは…。
「ここ奢るから!!またね、サチ先輩」
置いて行くんですかっ!!
しかも初対面のコと!!
「すいません、巻き込んだみたいで…」
「あっ、いえいえ…」
「サチさんっていうんですか?」
「うん、君は?」
「涼樹(リョウキ)です」
カワイイ顔してるし純粋そう…。