倉庫の王様
先生が作ったオムライスは完璧だった。
なにやらせてもサラッとこなしちゃう人なんだろうなぁ…。
憎い人。
「ごちそうさまでした!!」
「洗って」
「うん!!それくらいする!!」
ふたり分の食器をせっせと洗うあたしの背後から気配が…。
またそうやって引っ付く!!
「お前の後ろ姿ヤバイよな」
「なにが?」
「抱きしめたくなる」
ぬぁぁぁぁぁ~!!
嬉しさMAXでどうしよう!!
そんな先生が大好きなのよん。
なんて言えないけどさ…。
だけど本当に先生を好きになってよかった…。
「終わったら昼寝しよっか」
「ソファーで?」
「上で」
上とはロフトのこと。
先生と寝るのは初めてじゃないけど…。
恥ずかしいしドキドキしちゃうし…。
「先生は平気かもしれないけどあたしは緊張するんだからね…」
「大丈夫だって。なにもしねぇからさ」
先生は本当になにもしないと言ったらしない。
なにやらせてもサラッとこなしちゃう人なんだろうなぁ…。
憎い人。
「ごちそうさまでした!!」
「洗って」
「うん!!それくらいする!!」
ふたり分の食器をせっせと洗うあたしの背後から気配が…。
またそうやって引っ付く!!
「お前の後ろ姿ヤバイよな」
「なにが?」
「抱きしめたくなる」
ぬぁぁぁぁぁ~!!
嬉しさMAXでどうしよう!!
そんな先生が大好きなのよん。
なんて言えないけどさ…。
だけど本当に先生を好きになってよかった…。
「終わったら昼寝しよっか」
「ソファーで?」
「上で」
上とはロフトのこと。
先生と寝るのは初めてじゃないけど…。
恥ずかしいしドキドキしちゃうし…。
「先生は平気かもしれないけどあたしは緊張するんだからね…」
「大丈夫だって。なにもしねぇからさ」
先生は本当になにもしないと言ったらしない。