倉庫の王様
だけどとりあえず信じてくれたみたい。



よかった~…。



「サッチン、チューダメ?」

「いいよ」

「ん~!!超久しぶり!!学祭ぶり…」



久しぶりにしたキスはやっぱり俺の脳を刺激する…。



ヤバイ…手が勝手に…。



サチにあんな顔されたくないのに…。



「やっぱ…帰れ…」

「先生っ!!あたし…先生にならなにされたっていい…」

「サチ…」



じゃあ遠慮なく食うよ?



相当我慢した。



大事に大事にしてきた…。



大人ぶったりして…。



けどそんなこと言われたら俺だって止まれねぇよ?



「震えてんじゃん」

「少し怖いだけ…」

「カワイイなお前…」

「先生…大好き…」



すっげぇ悪いことしてる気分…。



付き合うことからしてダメなのに…。



なのにサチの制服を脱がせたい。



やっぱり生徒としてなんて見れるわけねぇ…。



「途中でやめらんねぇよ?」

「が、頑張る…」



真っ赤な顔で潤んだ目…。



やっと俺のにできる…。


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