倉庫の王様
一安心
【サチ】
先生と2回目の別荘から帰ってきて、あたしの顔はヤバいくらいニヤニヤしてる。
遊園地のデートはちゃんと最後まで楽しめた。
また連れてきてくれるって約束もしてくれたし…。
もう本当に幸せ…。
「サッチャン、お願いがあるの」
「なに?アユミさん」
「これ…見て!!」
「へっ?これって…」
「線出てる!?ねぇ、出てる!?」
コレって…妊娠検査薬?
青い線は出てますけど…。
まさかアユミさん妊娠してるの!?
「出てるのかって聞いてるの。早く答えて」
「出てる出てる!!ってか…自分で見れば…」
「出て…るのか…それは…ビックリ…」
それは妊娠してるって意味だったらしく、アユミさんはなぜか放心状態…。
別にいいんじゃないのかな…。
もう結婚するんだし…。
「ごめんねサッチャン…」
「なんで!?おめでたくないの?」
「だってサッチャン急にお姉ちゃんになっちゃうんだよ!?」
「あ、あたし…お姉ちゃん!?」
憧れのお姉ちゃん!!
先生と2回目の別荘から帰ってきて、あたしの顔はヤバいくらいニヤニヤしてる。
遊園地のデートはちゃんと最後まで楽しめた。
また連れてきてくれるって約束もしてくれたし…。
もう本当に幸せ…。
「サッチャン、お願いがあるの」
「なに?アユミさん」
「これ…見て!!」
「へっ?これって…」
「線出てる!?ねぇ、出てる!?」
コレって…妊娠検査薬?
青い線は出てますけど…。
まさかアユミさん妊娠してるの!?
「出てるのかって聞いてるの。早く答えて」
「出てる出てる!!ってか…自分で見れば…」
「出て…るのか…それは…ビックリ…」
それは妊娠してるって意味だったらしく、アユミさんはなぜか放心状態…。
別にいいんじゃないのかな…。
もう結婚するんだし…。
「ごめんねサッチャン…」
「なんで!?おめでたくないの?」
「だってサッチャン急にお姉ちゃんになっちゃうんだよ!?」
「あ、あたし…お姉ちゃん!?」
憧れのお姉ちゃん!!