倉庫の王様
昔はボーズでガキ大将らしかったイブ君がこんなにカッコよく成長したのに…。
性格は変わらないのかしら…。
鋭い目で見下ろされたら慣れたように言うことを聞いてしまう…。
「こ、こっちだからイジメないで…」
「あ!?イジメたことなんかねぇだろチビ」
えっ、自覚ナシでイジメられてたの?
先行き不安なんだけど…。
トイレに案内したら待ってろと言われ…。
もうイヤだよぉ~…。
そこに通り掛かった羽賀先生。
「痴女発見~」
「違う!!違います…」
「なにしてんの?」
「イブ君にビビってるんです…」
「イブ?転校生?」
羽賀先生と緩~い会話をしてたら後ろから現れたイブ君が濡れた手であたしの頭にペシャッと…。
髪…触らないで~!!
「な、なにすんのっ!!」
「ハンカチ持ってねぇから」
「だからって…ひどいっ…」
「あっ、副担の先生っスね」
もう泣きそう…。
でも絶対イブ君には振り回されないから!!
性格は変わらないのかしら…。
鋭い目で見下ろされたら慣れたように言うことを聞いてしまう…。
「こ、こっちだからイジメないで…」
「あ!?イジメたことなんかねぇだろチビ」
えっ、自覚ナシでイジメられてたの?
先行き不安なんだけど…。
トイレに案内したら待ってろと言われ…。
もうイヤだよぉ~…。
そこに通り掛かった羽賀先生。
「痴女発見~」
「違う!!違います…」
「なにしてんの?」
「イブ君にビビってるんです…」
「イブ?転校生?」
羽賀先生と緩~い会話をしてたら後ろから現れたイブ君が濡れた手であたしの頭にペシャッと…。
髪…触らないで~!!
「な、なにすんのっ!!」
「ハンカチ持ってねぇから」
「だからって…ひどいっ…」
「あっ、副担の先生っスね」
もう泣きそう…。
でも絶対イブ君には振り回されないから!!