倉庫の王様
いざロフトに上がってみると壁に寄り掛かって本を読んでる先生に安心。
今すぐどうこうされるわけじゃないらしい。
「なに…読んでるの?」
「ん~…」
「先生?」
「ん?」
集中してる先生は話し掛けてもダメみたい。
そっとしとこう…。
布団に横になって小さなテレビを見る。
さっき友達になったお茶はやっぱり離せない…。
あたし、ドキドキしてます…。
それから21時を回った時。
「あっ、この映画見たかった。もうテレビでやっちゃうのか」
パタッと本を閉じた先生があたしの隣に横になった。
さりげなく引き寄せられるのはいつものことだけど…。
やっぱり今日はドッキドキ…。
「アクション…好きなの?」
「まぁまぁ?面白そうならなんでも見れるから」
「そ、そっか…」
「なに意識してんの?」
バレてましたか…。
そりゃあ意識するさ。
今日は逃げ場なんかないんだから。
逃げたいわけじゃないけどね…。
今すぐどうこうされるわけじゃないらしい。
「なに…読んでるの?」
「ん~…」
「先生?」
「ん?」
集中してる先生は話し掛けてもダメみたい。
そっとしとこう…。
布団に横になって小さなテレビを見る。
さっき友達になったお茶はやっぱり離せない…。
あたし、ドキドキしてます…。
それから21時を回った時。
「あっ、この映画見たかった。もうテレビでやっちゃうのか」
パタッと本を閉じた先生があたしの隣に横になった。
さりげなく引き寄せられるのはいつものことだけど…。
やっぱり今日はドッキドキ…。
「アクション…好きなの?」
「まぁまぁ?面白そうならなんでも見れるから」
「そ、そっか…」
「なに意識してんの?」
バレてましたか…。
そりゃあ意識するさ。
今日は逃げ場なんかないんだから。
逃げたいわけじゃないけどね…。