倉庫の王様
急に顔が熱くなってく…。
たぶん顔真っ赤だよあたし…。
「どのくらいの暗さなら平気?」
「我慢するから電気消していいです…」
「ムリ言うなよ~…。パニくんじゃん…」
「先生がいるからっ!!た、たぶん平気…」
「じゃあ消してみる」
リモコンで電気を消した瞬間ドキドキが急速に増してく…。
やっぱり怖すぎるっ…。
「俺いる」
「怖いよ先生っ…」
「大丈夫大丈夫、ずっと隣にいるから。サチ、大丈夫」
涙がジワジワ溢れて来る。
だけど抱きしめてくれる先生の温もりとその声にちょっと安心…。
「そんなに震えなくてもいいから。なんかあったら俺が守ってやるし。なっ?」
「怖いよぉ…」
「泣くな。よしよし」
先生にしがみついても電気をつけてくれる気配はない。
荒治療だよぉ~…。
だけど頭とか背中に触れる先生の手にやっぱり安心してきちゃう…。
「先生~…」
「少し慣れた?」
「全然慣れないっ…」
暗闇は怖い…。
たぶん顔真っ赤だよあたし…。
「どのくらいの暗さなら平気?」
「我慢するから電気消していいです…」
「ムリ言うなよ~…。パニくんじゃん…」
「先生がいるからっ!!た、たぶん平気…」
「じゃあ消してみる」
リモコンで電気を消した瞬間ドキドキが急速に増してく…。
やっぱり怖すぎるっ…。
「俺いる」
「怖いよ先生っ…」
「大丈夫大丈夫、ずっと隣にいるから。サチ、大丈夫」
涙がジワジワ溢れて来る。
だけど抱きしめてくれる先生の温もりとその声にちょっと安心…。
「そんなに震えなくてもいいから。なんかあったら俺が守ってやるし。なっ?」
「怖いよぉ…」
「泣くな。よしよし」
先生にしがみついても電気をつけてくれる気配はない。
荒治療だよぉ~…。
だけど頭とか背中に触れる先生の手にやっぱり安心してきちゃう…。
「先生~…」
「少し慣れた?」
「全然慣れないっ…」
暗闇は怖い…。