倉庫の王様
なんか超ヤダ…。
コイツが敵になると思うとマジで気が重い…。
「じゃあ俺こっちだから…」
「はい」
職員室の前で別れた高橋。
超気になるアイツ…。
早めに教室行っちゃうのは高橋がいるからで…。
「ハァ~…」
「どうかしました?朝からため息なんて」
「なんでもやいですよ~。洋子先生こそ最近どうですか?」
「ラブラブよ?たぶんね…」
「たぶん…」
「あの人掴めないからほっとくことにしたの」
まぁ確かに掴めないな…。
そんなトーヤは今年度いっぱいで臨時職員の契約が終わる。
次の宛てなんかねぇんだよな…。
どうにかなんねぇかな。
こうなったらじいちゃんに直談判。
最近は遊び疲れて家にいるみたいだし。
たぶん今日も学校に来てるはず。
『今日倉庫行けない』
そうメールを入れて向かった理事長室。
会うのも久しぶり…。
コンコンッとノックをすると聞こえたじいちゃんの声。
コイツが敵になると思うとマジで気が重い…。
「じゃあ俺こっちだから…」
「はい」
職員室の前で別れた高橋。
超気になるアイツ…。
早めに教室行っちゃうのは高橋がいるからで…。
「ハァ~…」
「どうかしました?朝からため息なんて」
「なんでもやいですよ~。洋子先生こそ最近どうですか?」
「ラブラブよ?たぶんね…」
「たぶん…」
「あの人掴めないからほっとくことにしたの」
まぁ確かに掴めないな…。
そんなトーヤは今年度いっぱいで臨時職員の契約が終わる。
次の宛てなんかねぇんだよな…。
どうにかなんねぇかな。
こうなったらじいちゃんに直談判。
最近は遊び疲れて家にいるみたいだし。
たぶん今日も学校に来てるはず。
『今日倉庫行けない』
そうメールを入れて向かった理事長室。
会うのも久しぶり…。
コンコンッとノックをすると聞こえたじいちゃんの声。