倉庫の王様
ヤダヤダヤダ!!
みんなみたいにカワイくないから絶対変な人になっちゃう!!
「1回でいいから遊ばせて!?」
「あたしで遊ぶの!?」
「だってサチってぬいぐるみみたいでカワイイんだもん!!イジリたくなっちゃうのが普通」
普通じゃない!!
なのにみんなのキラキラした目…。
あたし、断れなくてイヤイヤ改造されちゃいます…。
だけど絶対髪はダメ!!
色変えたりは死んでもイヤ!!
「明日サチんちね!!」
その一言で決まった放課後の予定。
全く乗り気じゃないけどさ…。
友達連れてくと父が喜ぶから…。
その日、先生は会議で夜の電話もナシ。
朝も最近は先生が重役出勤だから会ってない。
迎えた改造日…。
『なにしてんの?』
授業中に来た先生からのメールを机の下で読んだ。
なにしてるって…。
『今英語の時間。先生こそなにしてるの?』
『理事長室でソバ食ってる。イイだろ、大人』
十分子供だよあなた…。
みんなみたいにカワイくないから絶対変な人になっちゃう!!
「1回でいいから遊ばせて!?」
「あたしで遊ぶの!?」
「だってサチってぬいぐるみみたいでカワイイんだもん!!イジリたくなっちゃうのが普通」
普通じゃない!!
なのにみんなのキラキラした目…。
あたし、断れなくてイヤイヤ改造されちゃいます…。
だけど絶対髪はダメ!!
色変えたりは死んでもイヤ!!
「明日サチんちね!!」
その一言で決まった放課後の予定。
全く乗り気じゃないけどさ…。
友達連れてくと父が喜ぶから…。
その日、先生は会議で夜の電話もナシ。
朝も最近は先生が重役出勤だから会ってない。
迎えた改造日…。
『なにしてんの?』
授業中に来た先生からのメールを机の下で読んだ。
なにしてるって…。
『今英語の時間。先生こそなにしてるの?』
『理事長室でソバ食ってる。イイだろ、大人』
十分子供だよあなた…。