倉庫の王様
島INバカップル
【サチ】
相変わらずの先生。
もう4月が終わる。
休み時間に窓の外を見ると、グランドの隅にあるベンチに座って昼寝してた…。
もちろん、つなぎ姿で。
なんだか公園にいるオジサンみたいだよ、先生…。
ヒマ過ぎる先生は蛍光灯が切れたら交換したり、花壇に水をあげたり。
最近はよく図書室の本を読みあさってる。
もちろん、歴史関係の分厚いヤツ。
黒髪もやっと定着してきたかなって感じです。
「なに見てんのサチ。あっ、宮さんじゃん」
「「ムフフ…」」
友達にバレた先生との関係。
よくからかわれるけど、みんな面白半分。
「おっ!?起きた…」
「えぇぇ…。寝起きでなんか食べてる…」
「きっと腹減ったんだな」
「昼時だしね」
先生観察をみんなでした。
きっと今食べたのは朝にあげたガム…。
ポケットの中に入れてたもん…。
なんだか恥ずかしい…。
先生大好きぃ…。
相変わらずの先生。
もう4月が終わる。
休み時間に窓の外を見ると、グランドの隅にあるベンチに座って昼寝してた…。
もちろん、つなぎ姿で。
なんだか公園にいるオジサンみたいだよ、先生…。
ヒマ過ぎる先生は蛍光灯が切れたら交換したり、花壇に水をあげたり。
最近はよく図書室の本を読みあさってる。
もちろん、歴史関係の分厚いヤツ。
黒髪もやっと定着してきたかなって感じです。
「なに見てんのサチ。あっ、宮さんじゃん」
「「ムフフ…」」
友達にバレた先生との関係。
よくからかわれるけど、みんな面白半分。
「おっ!?起きた…」
「えぇぇ…。寝起きでなんか食べてる…」
「きっと腹減ったんだな」
「昼時だしね」
先生観察をみんなでした。
きっと今食べたのは朝にあげたガム…。
ポケットの中に入れてたもん…。
なんだか恥ずかしい…。
先生大好きぃ…。