倉庫の王様
ワクワクとドキドキが混ざったような感情のまま先生の元へ行った。
「飴のお礼。ってかまだあるならくれ」
「いっぱいあるっ!!」
先生がくれたのは眠気覚ましに食べるような辛いガム。
初めてモノをもらっちゃった!!
ガムを握りしめてカバンから飴をありったけ取り出した。
「これ喉飴!!これは甘すぎるくらいだけど癖になるよ?で、レモン味!!」
「6個もらう」
「それでガム1つ?先生ケチ~」
「じゃ、お礼は最近ハマってるナース服をやろう」
「いらねぇよっ!!」
先生がコスプレの趣味あるなら付き合うから。
だからあたしのこと…女として見て?
「マジありがとな」
そう言っていつもの癖みたいに髪をクシャっと撫でた。
これ…。
大好きなの…。
あの日もしてくれた…。
あたしが髪を注意された日…。
悔しいくらい胸がキュンとなっちゃうよ…。
「サチ?宮さんになにかあげたの?」
「飴食べたかったんだって~。あたしがさっき食べてたからかな?」
あたしは先生が苦しいくらい好きです。
「飴のお礼。ってかまだあるならくれ」
「いっぱいあるっ!!」
先生がくれたのは眠気覚ましに食べるような辛いガム。
初めてモノをもらっちゃった!!
ガムを握りしめてカバンから飴をありったけ取り出した。
「これ喉飴!!これは甘すぎるくらいだけど癖になるよ?で、レモン味!!」
「6個もらう」
「それでガム1つ?先生ケチ~」
「じゃ、お礼は最近ハマってるナース服をやろう」
「いらねぇよっ!!」
先生がコスプレの趣味あるなら付き合うから。
だからあたしのこと…女として見て?
「マジありがとな」
そう言っていつもの癖みたいに髪をクシャっと撫でた。
これ…。
大好きなの…。
あの日もしてくれた…。
あたしが髪を注意された日…。
悔しいくらい胸がキュンとなっちゃうよ…。
「サチ?宮さんになにかあげたの?」
「飴食べたかったんだって~。あたしがさっき食べてたからかな?」
あたしは先生が苦しいくらい好きです。