倉庫の王様
いくら泣いても涙が枯れなくて…。
もう何もしたくない。
なにも食べたくない…。
先生意外何も欲しくないのに…。
なんで忘れちゃったの…。
気づけば朝になってて、父が呼んでる声にも反応したくなくて…。
そのまま部屋にこもってた。
先生のとこに行かなきゃ…。
ただそれだけを思ってて…。
シャワーだけを浴びて病院に向かった。
泣きはらした目を隠すメイクは少し濃い目。
病室に入るのが怖くて足がすくむ…。
この先に待ってるのは何なのかわからないから…。
傷つくと思うってわかってるのに…。
先生に会いたくて、触れたくて…抱きしめてもらいたい…。
また出てきそうな涙を我慢してノックした。
「どうぞ~」
聞こえてきたのは先生の声じゃなくて…。
これは羽賀先生…。
一瞬躊躇した。
もう何もしたくない。
なにも食べたくない…。
先生意外何も欲しくないのに…。
なんで忘れちゃったの…。
気づけば朝になってて、父が呼んでる声にも反応したくなくて…。
そのまま部屋にこもってた。
先生のとこに行かなきゃ…。
ただそれだけを思ってて…。
シャワーだけを浴びて病院に向かった。
泣きはらした目を隠すメイクは少し濃い目。
病室に入るのが怖くて足がすくむ…。
この先に待ってるのは何なのかわからないから…。
傷つくと思うってわかってるのに…。
先生に会いたくて、触れたくて…抱きしめてもらいたい…。
また出てきそうな涙を我慢してノックした。
「どうぞ~」
聞こえてきたのは先生の声じゃなくて…。
これは羽賀先生…。
一瞬躊躇した。