倉庫の王様
触りたくなってくる…。



髪に、首に、腰に…体に…。



コレってたぶん本能的に。



勝手に体が反応してるんだと思う…。



キスしてみたい。



この小さいのを抱っこしてみたい…。



「サチ、お前って俺の何がよかったの?」

「言っていいの?」

「聞きたい」

「全部!!先生の全部が好きだったんです!!」



胸が締め付けられる感じ…。



俺、コイツともっと一緒にいたい…。



「ラブい感じだね~君達」

「トーヤっ…。お前洋子先生ほっといていいの?」

「今から陸デートしてくるから先に旅館戻りま~す」

「早く行け!!」

「サッチン水着カワイイね~」



そう言い残して洋子先生のとこに行ったトーヤ…。



なんだかすげぇ照れる…。



サチの顔が見れない…。



コレってなに?



茶化された中学生の反応みてぇだ…。



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