倉庫の王様
ヒカリんちに来てから数時間、自分で電源を落としたはずの携帯が気になりまくり…。
開いても真っ暗なのに何度もパカパカやっちゃう…。
テーブルに置いてあるお菓子にも手をつけずにただ携帯を握りしめてます…。
「そんなに気になるなら電源入れりゃあいいじゃん…」
「気にしてない!!」
「してるね、完璧に。だけど宮さんなんて学校でも軽いんだから私生活なんて知れたもんじゃん…」
だけど想像以上に甘いもん…。
同じ空間にいたらずっと近くにいるし…。
カワイイし…。
「先生の寝顔見る?」
「興味なし」
「やっぱり気になるっ!!」
「あははっ!!意志弱っ!!」
すぐに携帯の電源を入れてメールチェック。
1件だけ…?
『どこに?これからメシ行ってくる。女いるけど浮気と違う違う』
それだけ!?
見たら余計ムカついてきました…。
見るんじゃなかった…。
ってか正直…。
開いても真っ暗なのに何度もパカパカやっちゃう…。
テーブルに置いてあるお菓子にも手をつけずにただ携帯を握りしめてます…。
「そんなに気になるなら電源入れりゃあいいじゃん…」
「気にしてない!!」
「してるね、完璧に。だけど宮さんなんて学校でも軽いんだから私生活なんて知れたもんじゃん…」
だけど想像以上に甘いもん…。
同じ空間にいたらずっと近くにいるし…。
カワイイし…。
「先生の寝顔見る?」
「興味なし」
「やっぱり気になるっ!!」
「あははっ!!意志弱っ!!」
すぐに携帯の電源を入れてメールチェック。
1件だけ…?
『どこに?これからメシ行ってくる。女いるけど浮気と違う違う』
それだけ!?
見たら余計ムカついてきました…。
見るんじゃなかった…。
ってか正直…。