俺と少女とくまと夏休み
『何処だよー?もう…』



ずっと下を向きながら歩いていると
首が痛くなってきた。


汗も尋常じゃにほどかいてきたし…
もう、本当何処いったんだよー…







『え、やっぱりここなの?』



戻り続けていたら、あの路地裏についた。



薄暗いと探しにくいし…さっさと探して
いえに帰ろう。




一応携帯の光で照らしたほうが見やすいと思い、
ポケットから携帯を出したとき、







チャリン。







『あ。』






家の鍵、発見。
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