俺と少女とくまと夏休み
まさかの、ポケットにあったっていうオチ。
最悪。1番嫌なパターンじゃん。



『…帰ろう』




さっさと帰って、クーラーのきいた部屋で
このぬるいミルクティーを飲んで…。
ちょっとアンパンが心配だけど。



向きを変えようとしてジャリっと音が鳴ったとき…








「誰?」








暗闇で女の子の声が聞こえた。
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