君を拾った。

急に起き上がった!


｢充電完了っ！｣

｢充電!?｣


｢わー美香ちゃん顔真っ赤だよ!?
もしかしていやらしい事考えてたぁ〜??｣


｢違いますっ!!!!!!｣

確かになんかされるのかと思った…。


｢なーんだ。んぢゃおやすみ……―｣


私がきょとんとしてる間に渉さんが私の頭にキスされた。



また真っ赤になった。



｢部屋から出ちゃだめだからね！｣


バタンッ！




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