私の彼氏は芸能人-幼なじみに恋をした-


「いってきまーす」


私は、ご飯を食べてから指定カバンをしょいスクバを持って、家を出た。


「ちょっと!!まってよ!!」

「やだよ!!玲音と一緒に登校すると、他の女子から睨まれるから」

「いいじゃん。俺が守るんだから」



そんなことを簡単に言っちゃだめだよ・・・。



「あれ?冴衣、顔赤くね?」


そういって、顔を近付けてくる。


「な、何でもないよ!!」


そういって、私は走り出した。


「だから、待てよ!!」



私は一生懸命走ってたけど簡単に、捕まってしまった。



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