*。゚last-message。゚*


「渚…」


ライはそう言って、あたしを抱きしめ返した。


ライの匂いだ…昔と変わらない、ライのまんまだ。


『ライ…あたしね、ずっとずっとね…』


あたしはなかなか言葉がでてこない。


「渚…」




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