*。゚last-message。゚*


あたしはほっとしてリビングへ向かった。


「渚、おはよう」


お母さんはあたしの目が真っ赤なのに気づき、

そっとテーブルに朝ご飯を置いた。


「今日はお仕事お休み?」


『うん…』


あたしはご飯を食べるのを止めた。



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