ゆめ
◆
大嫌い
高すぎる空も
深すぎる海も
涙に濡れたアスファルトも
風に吹かれ
やがて消える花のように
儚くも、生きる
いつも隣りにあったゆめは
やがて自分で踏みにじり
「できない」なんて
勝手に呟いた
いつも一緒なんて、、、
叶わないゆめだって
ずっと見ていたいんだ
自分のことばかり
時に漠然と寂しくなっても
まっすぐ前をみつめて
ずっと歩き続けたい
いつかは…って
考えちゃ ダメなの?