ゆめ


大嫌い



高すぎる空も
深すぎる海も


涙に濡れたアスファルトも



風に吹かれ

やがて消える花のように




儚くも、生きる






いつも隣りにあったゆめは
やがて自分で踏みにじり

「できない」なんて

勝手に呟いた









いつも一緒なんて、、、






叶わないゆめだって
ずっと見ていたいんだ

自分のことばかり


時に漠然と寂しくなっても



まっすぐ前をみつめて
ずっと歩き続けたい






いつかは…って

考えちゃ ダメなの?

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