君が好きで~幼なじみの恋~
誠に腹立ててたはずなのに。



この動作でそんなのも吹き飛ぶ。




一気に顔が熱くなるのが分った。



顔が赤いのがバレたくなくて
私は俯いた。


「繭羅ぁ」


前方から聞こえる声に反応して
顔を上げると・・・。


「きゃぁぁぁッ!」
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