先生彼氏私彼女
そして、私は、また眠りに着いた。





















あれから、1時間。






「有村さーん、ホームルーム、行くんでしょう?」









「ん?あぁ、うん!おはよぉ」








欠伸を一つ付き、保健室の佐藤先生に挨拶をした。








「おはよう。ほら、行かないと」






「めんどー・・・。はぁ、行くかあ。行ってきまあす」









私は、靴を穿き、教室へと向かった。








思い足取りだなあ。
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