先生彼氏私彼女
それからは、電話は長くは続かなかった。






「お待たせ!いこっか」






「誰か、来るはずだったのか?」









「いや、さ・・・それは」








私は、軽く説明した。






「そっか」








先生は、納得したような顔で、うんうんと言っていた。








「そしたら、遠慮なくお邪魔すんな!!」






「は~い」






私達は、家に向かった。
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