先生彼氏私彼女
私は、日向先生のもとへ向かった。






「せーんせっ!」








「おう、有村」







いつも通りな先生。







よく見ると、肩幅広いんだなあ。










やっぱ、男なんだね。










「今日、送ってくれないんだね!」








「何、俺がよかった?」








冗談気に言う先生は、優しく笑ってる。








「馬鹿じゃないの?なんでかなって、思っただけだけど?」
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