彼女が愛した温もり


『分かった』

一緒にキッチンに向かい
コーキはカステラを切る


コーヒーのしまってある棚の扉を開けると

コーヒーの隣に紅茶があった

紅茶にしよう
そう思いコーキの了承も得ず
紅茶をつくりテーブルへと運んだ


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