彼女が愛した温もり


『あら‥
あの会話聞いてたの?
ならもうカレンちゃんの前で性格偽る必要ないわね』

『は?』

するとママは立ち上がり

私の目の前に立ち言った

『何が欲しいの?
お金?男?家?
何でも言いなさいよ』

ママは
ママは‥
何にも分かってない

< 170 / 349 >

この作品をシェア

pagetop