彼がくれたもの

―相談―

  ――次の日――


「ユナ~もう7時よ~起きなさ~い」


「ん・・・ふぁ~まだ眠いし~」


 寝ぼけながら洗面所へ行き、歯を磨いて、顔を洗った。




ピーンポーン


「あら、今日は早いのねー!
 ユナー!ユウちゃん来てくれたわよ~」


「うそっ!もう来たの!?
 ユウ~上まで上がって~」


「おじゃましまぁ~す!」


トントン
「入るよーユナ」


「あっ!おはよう!ユウ、今日早くない!?」


「ちょっとね~!後で話すよ!」

「?わかったぁ~」



ユウに髪の毛を整えてもらい、私は、化粧をしていた。


「よしっ!できたよ!」



「ありがと!んじゃ行こ!」

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