彼がくれたもの
「え・・・?
それ、本当ですか?」
「うん、本気だよ」
私は、少し黙った。
「ダメ・・・?」
「あ、あの!・・・あたしでいいんですか?」
「もちろん!付き合ってくれるの?」
「はい^^あたしもカイさんの事好きだから・・・」
「本当に?」
「はい!!」
すると、カイはそっと私の頬にキスをした。
「私、出会ってこんなすぐに
惹かれる人、カイさんが初めてですよ」
「本当?やった^^
あ・・・俺のこと呼び捨てでいいよ」
「カ、カイ・・・大好き」
私は、頬を赤らめながらそう言った。
「俺も」
二人は、抱き合い、
そしてそっと
唇が重なった。。。