線路沿いのマスクマン
ザッ!

ザッ!

ザッ!

ザッ!

ザッ!





「ん?何だ…さっきより音が大きくしかも早いテンポで聞こえてきたぞ」


僕は少し不気味に感じたが振り返らず足を前に進めた。



砂利道をかき別ける恐怖の足音がそこまで迫っているとも気付かずに…
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