G i f t ~ギフト~
キスなんて恥ずかし過ぎ。


かと言って彼の名前を言うのも恥ずかしい。


どうしよ?


「じゃ、その罰決まりね!いや~~~楽しみだな!」


不適な笑みを浮かべてる夏花さん・・・


明日が来ませんように・・・って無理か。


「家帰ったらそこだけリピートアフターミーするんだよ!!」


「ぷっ!!アフターミー!!!」


なんだか・・・使い方間違ってません?(泣)


『鬼!!悪魔!!死神!!明日破裂してそのまま死んでやる!!くぅぅぅ』


「吹雪?今度そんな事言ったらマジで怒るよ?死ぬとか簡単に言うな!!」


物凄い形相で夏花に怒られる私。


はい・・・すいません。


「アンタの幸せの為に言ってるんだからね?けしてからかって言わせようとしてんじゃないの!!もっとも・・・アンタさえ素直ならなんの問題もないんだけど!」


『・・・分かった。変な事言ってごめん』


「分かれば宜しい!!じゃ、明日に備えて今日は解散!!明日気持ちよくやろうな~~」


「「「 おうよ!! 」」」

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