G i f t ~ギフト~
失敗した。
面倒くさがって上だけ制服のシャツにネクタイ着けて着ちゃったんだよね。
もちろんコート羽織って来たけどね。
そのネクタイがこんな風に使われるとは(焦)
ふぁっ
いきなり体が宙に浮いた感じがした。
『なぁに??』
「チョッカイ出すなって忠告したよな?ムサシ!」
私の目の前には大きな背中。
そう。彼の背中がありました(焦)
「チッ。つまんねーの」
やれやれって感じで再びビールを飲み干すムサシ。
なんですか?
「失敗した」って小声で言いながら頭を掻いてる彼。
いや~。私もネクタイしてきて失敗したけどね(笑)
『ってか何で?胡蝶蘭もBlack・angelも居るの?状況が・・・イマイチ把握出来ないんですけど?』
「何でだろうね?」
爽やかに笑う彼ですが・・・アンタ自分で召集したって言わなかったっけ?
『ま。いいかぁ!!楽しくなりそうだし!!』
「・・・単細胞」
『ん?何か言った?』
「別に!」
本当は彼が私に単細胞って言ったの聞こえてたんだ(笑)
ま。今回は自分でもそうかなって思ったから軽く流した。
面倒くさがって上だけ制服のシャツにネクタイ着けて着ちゃったんだよね。
もちろんコート羽織って来たけどね。
そのネクタイがこんな風に使われるとは(焦)
ふぁっ
いきなり体が宙に浮いた感じがした。
『なぁに??』
「チョッカイ出すなって忠告したよな?ムサシ!」
私の目の前には大きな背中。
そう。彼の背中がありました(焦)
「チッ。つまんねーの」
やれやれって感じで再びビールを飲み干すムサシ。
なんですか?
「失敗した」って小声で言いながら頭を掻いてる彼。
いや~。私もネクタイしてきて失敗したけどね(笑)
『ってか何で?胡蝶蘭もBlack・angelも居るの?状況が・・・イマイチ把握出来ないんですけど?』
「何でだろうね?」
爽やかに笑う彼ですが・・・アンタ自分で召集したって言わなかったっけ?
『ま。いいかぁ!!楽しくなりそうだし!!』
「・・・単細胞」
『ん?何か言った?』
「別に!」
本当は彼が私に単細胞って言ったの聞こえてたんだ(笑)
ま。今回は自分でもそうかなって思ったから軽く流した。