G i f t ~ギフト~
タケルは何やら聖香の耳元で囁いてたけど、私の位置からは何を言ってるか聞こえなかった。
聖香は肩を震わせて肩に置いてあるタケルの腕を叩いてた。
カウンターに座ってる聖香。と後ろから聖香を抱き締めてるタケル。
お邪魔のようなので、私達はそっと奥のBOX席へ移動して見物(笑)
『・・・どうなの。あれって?』
「・・・恥ずかしいね。あれ」
「・・・アンタ等がやった事のが恥ずかしいの」
『「 え??? 』」
私と彼は夏花に言われて顔を見合わせた。
忘れてた恥ずかしい行為。
あんな大観衆の前で抱き合ってキスしちゃった私。
『・・・やべっ。顔から火が出そう』
「すでに出てるけどね?」
悪魔な夏花に言われる私。
ってか・・・出し物で彼の名前を言おうが言わまいが結局キスするようだったんじゃん。
なんだか・・・はめられた気分。がくっ。
『きゃ~~//////』
聖香達の様子を伺うと・・・キス・・・してたぁ~~。
思わず両手で顔を覆い、でも指の間からちゃっかり見てる私。
「思いっきり見てるじゃんそれ?」
彼にツッコまれながら。
悪いと思って一応聖香に背を向けた私だけど・・・私がドキドキいってます!!
聖香は肩を震わせて肩に置いてあるタケルの腕を叩いてた。
カウンターに座ってる聖香。と後ろから聖香を抱き締めてるタケル。
お邪魔のようなので、私達はそっと奥のBOX席へ移動して見物(笑)
『・・・どうなの。あれって?』
「・・・恥ずかしいね。あれ」
「・・・アンタ等がやった事のが恥ずかしいの」
『「 え??? 』」
私と彼は夏花に言われて顔を見合わせた。
忘れてた恥ずかしい行為。
あんな大観衆の前で抱き合ってキスしちゃった私。
『・・・やべっ。顔から火が出そう』
「すでに出てるけどね?」
悪魔な夏花に言われる私。
ってか・・・出し物で彼の名前を言おうが言わまいが結局キスするようだったんじゃん。
なんだか・・・はめられた気分。がくっ。
『きゃ~~//////』
聖香達の様子を伺うと・・・キス・・・してたぁ~~。
思わず両手で顔を覆い、でも指の間からちゃっかり見てる私。
「思いっきり見てるじゃんそれ?」
彼にツッコまれながら。
悪いと思って一応聖香に背を向けた私だけど・・・私がドキドキいってます!!